2010年01月10日

かちある、れんせん。

こんにちは。
首都圏では埼玉エリアの中学入試が始まりました。

これから埼玉エリアを連戦なさる方もおいでかと存じます。
連戦していくうえで大事だと思うことは、
もしかしたら昔にも書いていることかもしれませんけれども、
「その日の謎は、その日のうちに」解決しておくことです。

連戦するかたは、連戦しないかたに比べて、
体力的にも精神的にも消耗します。
しかし、そこを補って余りある
「今年の、旬の問題」を目にすることができます。
時事問題にしても、何にしても、
その年ごとの傾向というものは存在します。
割とマイナーなことを聞いているようでも、
それが次の日に出る可能性もありますし、
千葉エリアの入試に出る可能性もありますし、
東京・神奈川エリアの入試に出る可能性もあります。
(2009年の入試でも、私自身物理系の問題で、
これでもかこれでもかとある傾向の問題を見たことがあります)

もちろん、マイナーなものがその学校の先生の御趣味である可能性がないわけではありません。

しかし、連戦していて、
「前にとけなかったところが、またとけなかった」
という状況は、
心理的にも物理的にもマイナス作用があるように思います。
復習して理解している人は、
答えを数日前に教わっている状態なのですから、
勝敗にかかわる場合もあると思います。

そこをねらって、試験を受けた後そのまま塾に集合して大ときなおし大会をするところもあります。
埼玉・千葉エリアの学校は各学校ごとに受ける方も多いでしょうから、ときなおしをした方もなさらない方もそれぞれに多く存在すると思います。

連戦を、価値ある、そして「勝ち」あるものにするために。
復習することが、今ほど意味のある時期もないと思います。


その時には、答えだけを知るのではなく、その答えにたどりつくための周辺知識も、納得できるものから、頭に入れてあげてほしいなと思います。





posted by 華岡依音 at 15:41| つれづれなるままに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年末年始に読んだ本。

おひさしぶりです。華岡です。

今日は教え子ちゃんたちの予定が重なって、この曜日のこの時間に珍しく自宅におります。
掃除、洗濯、布団干し、犬の散歩を終え、
一人でコーヒーを立てて、パソコンを立ち上げました。

年末年始に見つけて楽しんだ本について、少し書いてみようかな、と思いました。

教え子ちゃんの親御さんに教えていただき、夫が作者の人を好きだったこともあって、すかさず買った、『元素生活』です。


元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS

元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS

  • 作者: 寄藤 文平
  • 出版社/メーカー: 化学同人
  • 発売日: 2009/07/16
  • メディア: 単行本



化学系といえば、わりと萌えねらいのものが多くて、買ってはいたものの若干ののめりこめなさを感じていたのですが、この本は女性ものめりこみやすいです。いや、キャラクターが男性だからというわけではなく。
実生活の中でどういう働きをしているかが視覚的によくわかります。
あとは体の中でどのような働きをしているかもよくわかるので、生物的にも家庭科的にもお役立ちです。

今のところ、私の教え子くん・教え子ちゃんたちの三分の一位がこの本にのめりこみ中です。
化学を本格的に始める前に読んでおくと、周期表を見るのが楽しくなるように思います。





あとは動物好きの方には、このシリーズ。



先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!

先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!

  • 作者: 小林朋道
  • 出版社/メーカー: 築地書館
  • 発売日: 2009/07/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



これが最新刊です。

先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学

先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学

  • 作者: 小林 朋道
  • 出版社/メーカー: 築地書館
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本



これが一冊目で、

先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!

先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!

  • 作者: 小林朋道
  • 出版社/メーカー: 築地書館
  • 発売日: 2008/10/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



これが二冊目です。
タイトルの付け方が秀逸であること、
文体もいい感じであること、
そして、作者の方が正直です。
土屋賢二先生をお好きな方なら、テイストが似ていますよ、と申し上げてもよいのではないかと思います。

夫いわく、「装丁の雰囲気が、あの人のあのシリーズに似てるよね。好きな人は反応するんじゃないかな」というカラーリングです。

小林朋道先生が新書を書きおろすことになったら、受験の本文にしたいと思う学校は多いのではないでしょうか???



最後にこの本です。

君も精神科医にならないか (ちくまプリマー新書)

君も精神科医にならないか (ちくまプリマー新書)

  • 作者: 熊木 徹夫
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2009/12
  • メディア: 新書



この本の、人とのかかわりあい方は、一つ一つうんうんとうなずきながら読んでしまいます。
この方がお仕事を始めて15年くらい、ここまで技術を磨けるのだなあと思いながら読みました。
患者さんとのかかわり、ではなく人とのかかわりとして読んでいくと、響くところが多いように思います。

これからも細々と書いていこうと思います。
よろしくお願い申し上げます。
posted by 華岡依音 at 12:36| 読んで、考えた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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