2009年04月08日

中学校入学は、6年後へのスタートライン。

おはようございます。華岡です。

新中学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
いよいよ中学生、いきなりお勉強の時間が増えますね。
午前中の休憩もなく、昼食まで連続してお勉強というのは
なかなかタイヘンなことだと思います。

新中学生のご家族の皆さま、ご入学おめでとうございます。
新たな経験の始まりですね。
今までに比べて、より実力が同じような方が集まっていらっしゃるので、その中でお子さんが実力を積み上げていかれるのは、それほど簡単なことではありません。

しかし、母集団が学校内で四桁ということはないでしょうから、学校の成績だけにこだわりすぎず、もっと大きな母集団を見ていただければと思います。
今年の人口統計によると、12歳のお子さんの人口は119万1000人です。そして、吉川徹さんの『学歴分断社会』でも書かれているように、その半数前後のお子さんとお子さんのお家族が大学進学をなさっていくと考えてよいと思います。
文部科学省の資料の「進学率」から、現在高校を卒業したお子さんの世代の大学進学率を親御さんの世代のそれと比較してみてみます。
ざっくり言うと、親御さんの世代での男性の大学進学率が女性の大学進学率になっていて、男性の二人に一人が大学進学をしている状況です。
6年後、この状況が大きく変わるということはないと思います。

決して煽るわけではなく、このブログをお読みいただいている親御さんにとって、6年後にお子さんに大学に行かない選択肢を示されるのは多少の勇気が要ると思うのです。

そうなると、6年後にもう一度実力の総決算が行われるということになります。

そのために、これからしばらくかけてしていただきたいのは、
中学生の間に文系・理系を完全に絞り込まなければならないかを見極めることです。小学生時代に極端な得意・不得意がなければ、中学生の間は、勉強の仕方を誤らなければ文系・理系に偏りすぎる成績になることはありません。しかし、小学生時代からの流れでそのどちらかに偏っている場合、まずは小学校時代からの苦手のモトを振り返って取り除いていき、それがどうしても難しい場合は、得意なものを伸ばしていかれたほうがよいと思います。それを見極めるのに必要な時間は中学校の三年間であると思います。


もちろん、中学校生活はお勉強だけではありません。それについては改めて。


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ラベル:学歴分断社会
posted by 華岡依音 at 11:15| 読んで、考えた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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