2010年01月17日

中学入試は、大学入試へのスタートラインとは申しますが…

おはようございます。華岡です。

昨日はセンター試験の一日目でした。
国語の大問二の出典タイトルと作者名を知った瞬間からある予感があったのですが、
帰宅後、予備校のホームページで速報を確認して、



「これ、六年前に見たよね」
という言葉を口にするグループが、全国の試験会場でぽちぽちとでたのではないか…と、思いました。

現に、私自身、教え子ちゃんと演習したまさにその場面が、昨日のセンターの本文に出ていたように思います。

あの場面は記述で聞きやすいところですから、けっこう深く読み込んだ、その記憶はそんなに早く抜けないと思うのです。 

中学入試によく出る本として、各書店のフェア会場に平積みされるあの本を目にした中学受験生だった方はとても多いはず。
そのかたがたも六年経って、昨日の問題を目にしたわけです。去年の本文より、初見のかたが少ないはずです。
学校毎の平均点に有意な差が出るのではないかと思います。特にその学校で入試に出している学校は、高く出る可能性があると思っています。

同じ試験会場に、スタートラインを出て六年、トラックを一周してしまったという状態の方と、本当に初めてその本文に触れた方が混在しているのは、どうなのだろうかと、思うのです。

作問なさるかたは、周到に、そうしたことを、予備校の模試をチェックなさることで回避なさろうとしていらっしゃいますが、もう少し網を広げておかれてもよかったのでは、と、思うのです。





そして
塾のテキストで扱っているところもゼロではなかったように思います。 





posted by 華岡依音 at 08:30| 読んで、考えた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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