2010年01月23日

「あと一週間なのに、動揺が、止められない!」としても。

おはようございます。華岡です。
千葉の入試も山場を迎えています。
東京・神奈川の試験がもう目の前です。
私の教え子くん・教え子ちゃんも目の前に迫った自分の受験校(ラスボス)に向かって、日々を過ごしています。

問題演習をしていて、「どうしよう、うまく解けない」という状況になると、動揺するのも当然です。
まだ年齢も若いし、
教科と学校によっては小学校六年生であっても高校受験の内容(大学受験で出るものを形を変えて出されている場合もあります)まで理解したうえで取り組まなければならない問題と渡り合う必要があるのですから。
集中できるサイクルが月の中で変わるようになるお子さんもいらっしゃいます。食べ過ぎただけで、集中できなくなることもあります。

原因がはっきりしたら、学力と精神力以外の原因であれば、同じ状況を作らないように周りで心掛けてみてください。
この時期だから、そこは周りが関わってもいいと思います。
入試が終わったら、その原因をお子さんにわからせて、お子さん自身の力でそうならないようにさせてあげてください。

学力の場合は、今日明日だとまだ脳が新しい知識を拒否はしないと思うので、解答部分を覚えさせるのではなく、なぜその知識が導き出せるのか、その本質を話してあげることができる人間が話してあげればよいと思います。
たとえ相手が先生であっても、そこを話す余裕がなさそうであれば、「先生に質問してきなさい」という形での解決が解決になりません。
この時期にそこを采配できるのはかなり有能な先生ですが、すべての場所にそうした先生がそろっているわけでもありません。
ご家族の中でも、その話をできる方がおいでなら、調べつくしてお話してあげてください。
精神力の場合は、「がんばれ」という言葉に逃げないでください。
子どもたちは、かなりがんばっています。
十分頑張っているかどうかは、結果との兼ね合いになるので何とも申し上げられませんが、かなり、がんばっています。
少なくとも過去に見せた頑張りとは違うものを見せてきていると思います。
それでうまくいかないのは、がんばりの方向がよくないのです。
自らを悪い方向に追い込む問題との向き合い方をしていると思うのです。
すべての問題で計算ミスをするわけではないと思います。
すべての記号問題で「正しいもの」「正しくないもの」を逆にしてしまうわけではないと思います。
追い込まれたときにどうするとその動揺からうまく抜けられるのか。
それはお子さんごとに違います。けれども動揺から抜ける方法は、どのお子さんの中にも作っていけるものです。
逆に周りが出した指示が誤っている場合には、本番にその通りにしなければならない、という変なプレッシャーがさらに付け加わります。
そうではなくて、お子さん自身の思考の仕方で、抜け道を作っておくようにさせてください。その抜け道を作るときにはそばにいても、お子さんにアドバイスをしてもかまいません。ただし決定権は持たないことです。
お子さん自身の力で見つけた抜け道のほうが、どこに行っても使える可能性が高まります。

条件を同じにして、自力で親御さんもお子さんの取り組んでいる問題を解いてみてください。そこで見えてくるものもあると思います。(親御さんとお子さんでミスしていく過程が同じであることも、よくあることです)

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タグ:中学受験
posted by 華岡依音 at 07:47| 読んで、考えた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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