2006年09月25日

わくといき。

何かを伝えようとするとき、

なにを伝えたいかによって

どう伝えるかがは

当然のこととして変わってくる。

分かりやすく伝えるためには

枠組みが必要だ。

でもその枠組みが

相手がなにを受け取りたいか



無視して作られていることに

なかなか気づかないものだ。



最近

スイスの方と

教育制度についての情報交換をすることがあって、

先方からこのサイトを教わった。

そして私は

このサイトを紹介しようとして、



やめた。

目的は同じものであるはずなのに、

なぜにこれほどにも後者は野暮ったいのだろう。

後者の言語をJapaneseにかえてみると、

さらに驚くべきことに、

全く違うサイト構成になっているということも

なんだかな、と思われる。


そして後者はJapaneseを母国語としない人に対する

紹介のために

Englishによる記述を行っている

とすれば

そんな紹介の仕方で

紹介がなされているとでも

お思いか?

と言いたくなる

構成だ。

「そもそも日本の教育はどういう学校の構成になっているか」

「日本人にとって義務教育以降の教育の位置がどのようなものであるか」

「日本における学歴社会の意味は何か」

という

大前提の説明がすっぽ抜けていて、

それを踏まえないと理解できない現状を

つらつらと説明されても、

わざわざEnglishで検索をかけてくる方には

通じない話だと思われてならない。



ということで、

読みたいひとがなにを知りたいか

つまり

読みたいひとがどこまで知らないのか



意識した枠作りがなされていないものは、

枠にはまっていようが

枠にはまっていなかろうが

結局粋ではない。

「いき」に達する域では、到底ない。


相手がなにを知らないか

相手にどのようにそのことを伝えるか


この二つを意識しないで

その地域で生まれ育っていない人への

紹介サイトを作っても

結局、「君たちの事はよくわからん」と思われて

終わるように思われる。


伝え方を失敗しているいい例だと、思う。
posted by 華岡依音 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(1) | みて、考えた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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四日で50マン(笑)
Excerpt: オタクのドウテイキャラのフリして入ったら、やりまくりのもうけまくり(笑)
Weblog: 林田
Tracked: 2007-06-04 06:35
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