2006年10月03日

ぼく、けいご。

という問題集を本家に作ったりしているのですが、

母国語の文法の学習は、

小学生段階でまず運用できるようにする。

中学生段階で運用できているものに実は隠されたルールがあることに

気づかせる。

それをふまえて、時代の違う文法事項についても理解を深めていく

という流れで

学ばせていくために、

こんなにも古典文法の枠組みにリンクした形で

文法の学習があったのだと思うのです。

そして、敬語と言うものは相手の必要な表現です。

待遇表現というと硬い言い方になりますが、

敬意を持った人と人とのつながりのなかで

初めて成立する文法事項です。

  だから中学入試レベルだと

  運用できるかどうかを尋ねる問題のほうが多いように思っています。

さて、敬語の分類を変えようという動きがあるようです。


現代語だけです。

もちろん。


現代日本語をネイティブでない方が学ぶためのものとして

分類するものであれば

もしかすると意味のあるものかもしれません。


でも国文法の教育の中にこれをもってくると

古典文法と枠組みが変わってしまうために

混乱をきたすのではないかと思います。



最終的な目標として

外国語のように学ばねばならない古典文法に

出来るだけ楽にスイッチさせるための現代語の文法が

国文法の授業の核になっている以上、

枠組みを変えることは

学ぶ側にとっての面倒さを新たに生むことになるでしょう。


もしくは

古典文法を学ぶことを最終地点にしないという前提で

新たな現代語の文法の授業を打ち出すか


どちらにしてももう少し時間が必要だし


もし教科書へ反映させるようなことが万が一にもあろうことなら、

なによりも教授法を確立させてから

教科書への反映をしていただければな、と思います。
posted by 華岡依音 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(2) | 読んで、考えた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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